礼拝の行われない主日のために

―新型コロナウイルス感染症対応として―


 3月4日(水)付の教区主教教書(本文:教区Web / PDFにて、東京教区各教会では「3月8日(大斎節第二主日)~29日(大斎節第五主日)まで礼拝(公祷)を休止する」よう、指示が出されました。(その後、3月25日付教書にて、休止期間が「今後の方針が定まるまで」という形で無期限に延長されています。ただし、6月12日付教書13「礼拝(公祷)再開へ向けて」にあるとおり、各教会の判断によって7月より礼拝が再開される場合もあります。)
 主教座聖堂では、すでに3月1日(大斎節第一主日)分より「自宅で行なう主日礼拝」のための支援を提供していましたが、この度の指示を踏まえた教区主教の要請を受け、これを拡大して、以下のようなリソースを提供することといたしました。

1. 一人、または少人数で行う「み言葉の礼拝」

  • ご自宅で主日の礼拝を守られる際にお使い頂ける式文と聖書日課、またみ言葉の味わいや代祷のためのリソースの提供

こちらのページからどうぞ。


2. 主教司式の聖餐式・説教のビデオ(録画)

  • 所属教会で聖餐式が行われない、聖餐式に参加できない時にも、私たちは世界中の教会が主日に献げている聖餐の交わりのうちに共にあります。このことを覚え、ご利用ください。
  • 説教を上記の「み言葉の礼拝」と合わせて用いて頂くことも有意義でしょう。

https://cattyo-news.blogspot.com/p/euvideo.htmlこちらのページからどうぞ。


3. み言葉を味わうために

  • 主教の主日説教を、映像と音声で提供します。
  • 主教による各主日のみ言葉の黙想を文書で提供します(終了しました)。
以上は、上記1のページからアクセスできます。


教書にある通り、「これまでにない形でもありますが、共に祈り合うことによる連帯や信頼の中に主がおられることを強く信じ」、共に祈り続けてまいりましょう。