いよいよ来週12月3日より、教会の暦は2024年度となります。
作業がギリギリになってしまいましたが、2024年度分の「主日の福音に聴く」を公開いたしました。どうぞご利用ください。こちらからどうぞ。
今年度以降は、過年度の再放送で配信を続けます。再放送のご許可を頂いた雨宮慧神父様、布川悦子先生に改めて感謝申し上げます。
いよいよ来週12月3日より、教会の暦は2024年度となります。
作業がギリギリになってしまいましたが、2024年度分の「主日の福音に聴く」を公開いたしました。どうぞご利用ください。こちらからどうぞ。
今年度以降は、過年度の再放送で配信を続けます。再放送のご許可を頂いた雨宮慧神父様、布川悦子先生に改めて感謝申し上げます。
(映像は当日生中継され、終了後は録画を配信します)
式場:香蘭女学校礼拝堂
司式:東京教区聖職共同司式
説教:フランシスコ・ザビエル 髙橋宏幸 主教
聖公会神学院で教鞭を執られ、当聖アンデレ主教座聖堂顧問もお務めいただいた挽地茂男牧師(日本キリスト教団千歳丘教会牧師)が、3年ほどの闘病の末、容態の急変で6月9日に逝去されたとのことです。
平安をお祈りいたします。
聖週については、以下の礼拝をネットにてライブ配信します。
4月6日(木) | 聖木曜日:司祭按手の約束の更新・聖香油聖別の聖餐式 | (午前10時30分) |
司式・説教:主教 フランシスコ・ザビエル 髙橋 宏幸 北関東・東京両教区の教役者ご一緒におささげします。 |
||
4月7日(金) | 聖金曜日:受苦日礼拝 | (正午) |
司式:司祭 ヨナ 成 成鍾(ソン・ソンジォン) 説教:司祭 ロイス 上田 亜樹子 |
(映像は当日正午より生中継され、終了後は録画を配信します)
司式:司祭 ヨナ 成 成鍾 (ソン・ソンジォン)
説教:司祭 ロイス 上田 亜樹子
場所:聖アンデレ主教座聖堂
(映像は当日午前10時30分より生中継され、終了後は録画を配信します)
司式・説教:主教 フランシスコ・ザビエル 髙橋宏幸
北関東・東京両教区の教役者ご一緒におささげします。
場所:聖アンデレ教会聖堂
旧約聖書:イザヤ書 61:1-9
詩編:89:19-29、133
使徒書:ヤコブの信徒への手紙 5:13-16a
福音書:ルカによる福音書 4:16-21
礼拝用書:
3月11日(土)午後2時15分より、東北教区内諸教会にて記念の祈りが行われます。
また、これに続き、午後3時10分よりオンライン講演会が行われます。
仙台基督教会にて行われる礼拝及󠄀び講演会は、YouTube配信されます。
詳しくは以下の東北教区のお知らせをご覧ください。私たちも、共に祈りを合わせましょう。
日本聖公会の中にあって、新たな教区としての使命を得て東京教区が成立したのは1923年でした。今年で100年となります。
そこで、感謝と導きをともにお祈りするため、祈祷文を用意しました。日々の祈りの内にお加えくだると幸いです。
この「教区成立100年を迎えて」の祈りは、5月の記念日での使用に限定しているものではありません。一つの新しいお祈りとして、ことに今年、日々折々の祈りのうちに適宜お加えいただき、お用いいただければ幸いです。
感謝と喜びの内に、日々の宣教と奉仕の働きにあたることができますよう願っています。
司祭 下条裕章
福音書にはイエス様のお誕生の場面が描かれていますが、単に成長過程をなぞったものではありません。イエス様がこの世にお出でになったこと、それは私たちが立派な完成品となったから神様が贈り物をくださったということではありません。むしろ、神様から溢れんばかりに注がれる恵みと希望です。
降誕劇の場面にもありますように、イエス様のお誕生は多くの人の喝采を浴びたわけではなく、きらびやかな場所でもなく、真っ暗闇という不安や恐れに取り囲まれた中でのことでした。マリアとヨセフの心中も同様でした。しかし、それだけに支え合い、励まし合いながらイエス様のいのちを守り合ったはずです。
ここ数年、世界中が不安と困難の中にあってもなお祈り合い、支え合うという繋がりを大切にし続け、繋がりの中に生かされている私たちのいのちに思いを馳せてもきました。不安の拭えない中、誰もが弱さや影を感じていますが、イエス様は、そういう自分を認め、誤魔化さず「私に従いなさい!」との励ましを注いでおられます。私たちの一切を清濁併せて受け止めて下さった上で、尚且つ見捨てることも見限ることもなく私たちへの愛を注ぎ続けて下さる「愛の神様」の心へ感謝を捧げることはクリスマスの大きなテーマの一つと言えましょう。
「神は我々と共におられる(インマヌエル)」は、人々に恐れや不安を抱かせる暗闇の中での神様の愛と威厳に満ち満ちた言葉です。これは二千年前にベツレヘムの馬小屋で起こった、今となっては懐かしい言葉ではなく、今を生かされている私たちのいのちの営みの中にも向けられています。
今年もコロナウイルス感染症等への不安の拭えない中でご降誕を迎えました。困難な状況が瞬時に消えはしないでしょうし、引き続き慎重な行動は求められますが、共におられる神様の生きたみ言葉であられるイエス様からのいのちへの祝福を深くお祈りいたします。引き続き、いのちも守り合うために慎重な対応をして頂くようにお願い致しますとともに、各現場への導きと励まし、祝福をお祈り致します。
「読書室」の「イコンの黙想」に、「キリストの降誕」と「預言者エリヤの昇天」の2本の記事を追加しました。
ところで、この連載の著者瀧口美香さんが、 中公新書より『キリスト教美術史:東方正教会とカトリックの二大潮流』を上梓されました。この連載のトーンにも通じる、単なる解説ではなく、「イコンの画家が何を考えていたのか」を現代によみがえらせるような独特の語り口に引き込まれます。こちらもぜひお手にとっていただければと思います。
(当日午後5時より録画配信)
司式 主教 フランシスコ・ザビエル 髙橋宏幸(東京教区)
主教 イグナシオ 入江 修(横浜教区)
司祭 セシリア 大岡左代子(京都教区)
補式 司祭 グロリア 西平妙子(沖縄教区/東京教区出向)
司祭 クリストファー 永谷亮(北海道教区)
執事 セシリア 下条知加子(東京教区)
執事 ヒルダ 藤田美土里(東京教区)
説教 司祭 アンブロージア 後藤香織(中部教区)
聖書朗読 クララ 吉谷かおる(北海道教区)
奏楽 ブリジェット 堀江真理子
式典長 司祭 フランシス 下条裕章
式典長補 執事 スザンナ 中村真希
撮影編集 司祭 ダビデ 市原信太郎
ラファエル 渡辺拓也
場所:聖アンデレ教会聖堂
【礼拝用書】
エリザベス女王の逝去がきっかけと思われますが、当Webサイトへの訪問が増えており、特に聖公会の歴史に関する記事がよく読まれています。
折しも、エリザベス女王の葬儀が行われるウェストミンスター・アビーより、そのWebサイトの葬儀に関する記事が紹介されました。著者ジェームズ・ホーキー師のお許しを得て、この記事を翻訳・転載させていただくことができました。
短い記事ですが、キリスト教の葬儀に関するエッセンスが大変的確に記されています。ご一読をお勧めいたします。